JTBは10月から、各種観光施設の割引入場券を、隣接地域の旅館・ホテルで販売を開始した。旅館・ホテル側は販売額の5~10%の手数料が得られる。この販売システムの名称は「チケポン」。コンビニエンスストアのマルチメディア端末で各種入場券を販売している、JTBの既存のシステムを活用したもの。販売する宿泊施設はインターネット経由でバウチャー発券の操作を行い、JTB送客分の宿泊代金と相殺で精算する。チケポン加盟宿泊施設は、ネット接続のできるパソコンがあれば、新たに機器を購入する必要はない。バウチャー発券も一般的なプリンターで行う。加盟料は1施設当たり年間6千円。
第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)
- 1位草津、2位下呂、3位道後